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契約前のチェックポイント

●ハンコを押してもいいですか?―契約前の注意点―●



所有地に関するマーケティングをし、デベロッパーを決めたら、いよいよ契約です。それまでに、様々な話し合いをし、諸条件などは確認済みだと思います。しかし、契約をする前には、もう一度契約内容を確認するようにしましょう。今まで話し合ったことが契約書に書かれておらず、それを知らずに契約書に捺印し、トラブルになってしまうこともないとはいえません。契約書は、法律用語や専門用語が多く、目を通しただけではなかなか理解できないと思います。その場での契約は避け、建築コンサルタントや弁護士などの専門家に見てもらい、内容を把握した上で契約をしたほうがいいでしょう。

所有地の登記についても、契約前に再度確認が必要です。本人名義でも、抵当権や差し押さえがある場合もあります。司法書士に頼めば、登記上問題がないか確認してもらえるので、自分ではわからない場合は依頼するのも一案です。

マンションを建てるということは、あなたの資産を投資することなのです。失敗しないためにも、念入りにチェックしてください。





    ●契約すれば終わりではない!施工に関する注意点●



    契約後、いよいよ施工となります。ほとんどのオーナーは、契約したことで安心し、あとはデベロッパーにすべてを任せてしまいがちですが、施工中も必ず現場にいくようにしたほうがいいでしょう。建設の過程を確認すると同時に、不正防止にもつながります。いま、何を造っているのか、建設段階を確認し、不明な点はその場で質問してみましょう。あなたの資産で造られるものですから、立会い・質問等は当然の権利なのです。

    毎日通う必要はありませんが、何度か顔を出すことで、作業現場の人たちにも好印象を与えられます。また、施工だけではなく、働いている人たちの表情チェックも重要。不満だらけの現場なら、施工ミスが起きてしまうこともあるのです。現場を見ることで、作業の進行状況以外にも、いろいろなことがわかります。必ず足を運ぶようにしましょう。



    ●トラブルQ&A●



    契約前に、多くの人が疑問に感じることを、Q&A方式で説明します。



    Q1.将来、家賃が下がることはありますか?

    A1.可能性はあります。しかし、都内を例にみると、10年近くほぼ横ばいの状態です。大幅に下落することはほとんどないと思われます。



    Q1.マンションの価値が下がることはありますか?

    A1.新築時と築20年では、建物そのものの価値は下がるでしょう。しかし、マンションの価値は賃料から決まるので、大きく影響することはありません。



    Q3.どんな人でもマンション経営に向いているの?

    Q3.マンションオーナーになるために、必要な資格は特にありません。様々な職業、性格の方がオーナーとしての成功を収めています。しかし、購入するために日常生活資金までもが必要な方や、一気に大もうけをしようと考えている方には向いていないかもしれません。



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