●土地がなくてもオーナーになる方法●
分譲マンションを購入すれば、所有地がなくてもマンションオーナーになれます。投資額も少なく済み、初めてのマンション経営には最適です。
単身者向けのワンルームタイプは、比較的若いオーナーに人気があります。独身のうちは住居として使用し、結婚後、オーナーとなり貸し出すことで収益を得るケースが多いようです。毎月の返済額は、自分で部屋を借りた場合とあまりかわらず、しかも資産として残すこともできるので注目されています。
間取りや設備面など、100%満足のいくものは少ないというデメリットもありますが、自分の気に入ったエリアの物件を購入できるので、土地の制約を受けにくいメリットもあり、新時代の資産運用方法として幅広い年代に人気です。
●利益を生み出す物件探し●
投資用の分譲マンションは、単身者向けワンルームとファミリータイプにわけられます。それぞれメリット・デメリットがあるので、自分の描く経営プランにあったものを選ぶようにしましょう。
ワンルームタイプは単身生活者の増加や回転率の高さから人気がありますが、供給過剰ぎみの地域もあるようです。このようなエリアの物件では、稼働率も低く、定期的な収入が見込めないこともあります。ファミリータイプは一軒家を持たず、マンションを選ぶ傾向が強まっているいま、需要も見込めますが、分譲マンションと競合する可能性があります。市場をリサーチし、購入する場所を選ぶようにしましょう。
立地条件は、家賃を決定するポイントであると同時に、その物件価値を左右するほど重要なポイントです。単身者向けなら、交通の便がよく、商業施設や病院、銀行などが近いことで、家賃を相場よりアップすることができます。女性向けならセキュリティの高さや周辺環境も重視されるでしょう。これらの条件を満たせない場合、家賃を下げるなど、ほかの面で魅力をアピールしなくてはなりません。ファミリータイプの場合、交通の便がやや悪くても、駐車場が完備されていれば、デメリットをカバーすることもできます。学校から近いことも重視されるポイントです。
高い稼働率を維持するために重要なことは、家賃に見合った仕様であることです。外観のよさ、収納スペースの確保、ターゲットにあった間取りなど、入居者の基本的なニーズを満たしている必要があります。ターゲットの生活水準にあった家賃設定で、より快適に暮らせる物件であるほど、稼働率は高く、安定的な収益が見込めるのです。