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分譲マンションの選び方2

●予算にあわせた物件選び●



人気のエリアで駅からも近く、充実した設備のマンションは、非常に人気があります。しかし、その分購入価格も高く、低予算でOK、というわけにはいきません。頭金やローン返済計画など、予算を決めた上で、条件にあった物件を選ぶようにしましょう。いくら安定した収益が見込めるとはいえ、予算以上の物件では経営状態もギリギリになってしまうでしょう。家賃を高く設定しなくてはならなくなり、高い稼働率も期待できなくなってしまいます。余裕のある経営をするためにも、きちんと予算を組む必要があります。



●購入前のチェックポイント●



希望の物件が見つかったら、インターネットやチラシなどを活用して、近隣のマンション情報を収集しましょう。価格や設備など、さらに満足できる物件があるかもしれません。ほかのエリアにも経営に適した物件がある場合もあるので、必ずほかの物件と比較し、納得した上で購入を決めたほうがいいでしょう。

新築物件なら、工期を調べることも重要です。標準的な工期とは、階数+3ヶ月といわれています。それよりも極端に短かったり、長かったりする場合は、工事において不具合がある可能性も否めません。マンションの安全性を確認するためには、さらに構造図や図面、施工会社の財務状況、デベロッパーの財務状況などを確認する必要があります。このようなチェックは、専門的な知識を要するので、一級建築士などに依頼するといいでしょう。費用はかかりますが、数千万円の買い物をすることを考えれば、決して高くないと思います。

購入を決めたら契約です。法律用語は難しいからわからない、というのではなく、わからないところはわかるまで担当者に説明を求めたほうがいいでしょう。「読めばわかります」など、軽く流すような担当者は要注意。購入者に不利な内容が書かれている可能性もあります。信用できる担当者なら、丁寧に説明してくれるはずです。不利な契約を結ばされないよう、努力を怠らないようにしましょう。





●モデルルームにいってみよう●



理想のマンションが見つかったら、モデルルームにいってみましょう。どのような設備なのか、自分の目で確かめることができます。棟内モデルルームなら、日当たりや部屋からの景観など環境面のチェックもすることができます。仮設モデルルームの場合、おおよそのイメージをつかむことはできますが、現地から離れていることも多く、周辺環境など確認できない場合もあります。その場合、建設途中の現地まで足を運んでみると、より具体的にイメージすることができます。

モデルルームは、設備や構造など、物件に関する様々な情報を担当者に聞くことができるチャンスです。不明な点があれば、どんどん質問したほうがいいでしょう。そのときの対応で、信用できる業者かどうかわかります。売ることだけに必死になっていて、デメリットを一切説明しない業者はあまり信用できません。購入前にモデルルームへいくことは、物件に関する情報だけではなく、その業者の情報も得られるので、納得できるマンションを購入するためにも重要なのです。



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